畳みましたので続きへどうぞ。
月子さーん感想ありがとうございます!
「ゆらゆら」は思ったよりもしんどい話になりました。私が定番の「イヤなのに気持ち良すぎてもうダメ!」的な展開を、先生にあてはめられなかったからだと思います。商業ではこのタイプが多いように感じますが、先生にそれはさせられなかった……いわゆる雌オチ的な展開にいけなかったのが全てですね。エ口は書けないので必然かもしれません。
先生はこれから自分の気持ちを認めていくことになると思います。悩みまくってどうしても上忍を捨てきれないと分かったのなら、次はその気持ちが何へ繋がるのか考える番ですね。隣にいる男は、もう執念と言っていいくらいの強い気持ちで先生のことが好きだと言ってます。その強力な好意を浴びて、恋をしていなかった先生の中でどんな変化が起るのか。上忍にとっては変化が完了するまではひたすら待ての日々ですね。拗らせた片思いを盾に狼藉を働いた上忍が、先生から待てを喰らうのはなかなかに楽しいと思いませんか?惚れた自分が負けだと思っていたり、乱暴された自分が下だと思っていた二人が、実は綱を引き合うようにお互いの立場や強さをコロコロ変えながら1つに結び付くっていうのはロマンを感じます。
とりあえず先生は、悩まされた分きっちり振り回してやればいいよ!上忍は心して耐え抜くがよい。
当初の予定より長くなりましたが、なんとか終わりました。どうだろうなと思いつつ始めた時、メッセージを頂いてとても嬉しかったです。もう本当にありがとうございました!今年もあと十日ほどですが、どうか楽しい年末をお過ごし下さい。カタネトコは月子さんからたくさん力をもらいました!これからも少しずつ更新してゆくのでよろしくお願いします!
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